BIGBANGのメンバーであり2017年義務警察で兵役中のT.O.P(トップ)が入隊前に大麻を吸った疑いで摘発されました。
入隊前のことではありますが驚きのニュースですね…
T.O.P(トップ)は義務警察に入隊前に大麻を吸った疑いで、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで調査、検察に起訴、送致されたというこのニュースを追ってみました。
BIGBANG T.O.P(トップ)事件の経緯
2016年10月9日から12日の間、ソウル龍山区の自宅で20代の歌手練習生の女性と電子液状の大麻を3回ずつ喫煙した疑いを受けています。
義務警察へ入隊前の出来事でしたが、最近、義務警察服務中の捜査機関(ソウル地方庁麻薬犯罪捜査隊)に召喚され、すべての調査を誠実に終えた状態で、調査の過程でT.O.P(トップ)が容疑のほとんど認めて深く反省中だと伝えられています。
なぜ明らかになったの?
最近T.O.P(トップ)が大麻を吸ったという情報を入手してT.O.P(トップ)の毛髪検査を行った結果、陽性反応が出たと発表しました。
T.O.Pの現在
2月9日に入隊し、ソウル警察庁広報担当官室に所属、江南警察署からの義務警察として服務しています。
6月2日現在のT.O.P(トップ)は3ヶ月に1度に取得できる3泊4日の定期外泊中で本日復帰する予定だそう。
T.O.Pの今後は?
この件で1年6月未満の刑となった場合は、義務警察として懲戒もなく服務維持ができるようですが、T.O.P(トップ)は容疑を認め深く反省しているのため、有罪判決を受けても情状酌量になる見込みと予想されています。
ただ、裁判中に拘束されると、拘束期間は服務期間に含まれないため今後の裁判によっては除隊日が延びる可能性もありそうです。
もし1年6ヶ月以上の刑となった場合は、いったん兵役を離れ刑を満了後に再入隊をしなければなりません。
ただ、今回の事件はT.O.P(トップ)軍服務前に発生した事件のため有罪となっても懲戒処理とならない可能性もあるとのことです。
2011年にはBIGBANG別メンバーも大麻喫煙疑惑…
BIGBANGのメンバーG-DRAGON(ジヨン)も2011年に大麻喫煙疑惑で検察の調査を受けたことがあります。当時G-DRAGONは日本公演中にファンからもらった大麻を喫煙したと主張していましたが常習性が認められず起訴猶予を受けています。
同じBIGBANGメンバーの二人目の麻薬喫煙容疑ということもあり韓国国内で論議はさらに高まっているようです。
韓国での麻薬の処罰
韓国での麻薬管理法では…
単純所持で、5年以下の懲役5千万ウォン以下の罰金
拘束捜査を原則とする。
大麻喫煙の常習性が認められた場合
死刑・無期または10年以下の懲役
当然といえば当然ですが厳しい処罰となっています。
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入隊前のこととはいえ驚くべきニュースが飛び込んできました。
「大麻を吸ったという情報を入手」で今回のT.O.P(トップ)の摘発となったようですが、その入手経路も気になるところではあります。
今回の件では全ての調査を終えていると伝えられているT.O.P(トップ)ですが、今後の成り行きにも注目されますね。


