6月1日に飛び込んできたビッグバンのメンバーT.O.P(トップ)が義務警察に入隊する前に大麻を吸った疑いで摘発された続報です。

T.O.P(トップ)は麻薬類管理法違反の疑いで在宅起訴される予定だとわかりました。
在宅起訴されたという裁判その控訴状を受けるとともに義務警察の職位を解除され帰宅することになり、裁判所の最終判決を受けるまでの期間は、義務警察の服務から除外されることになります。
なぜT.O.P(トップ)は兵役の職位を解除されるの?
警察内部の戦闘警察や警察官などの管理ルールには、
在宅起訴された者は、裁判所から控訴状の送達を受ける日からその職位を解除しなければならない
と明示されています。
また、義経服務規定にも
刑事的に拘束されたり、起訴されると、職位解除をすることができる
という内容があるためT.O.P(トップ)が職位を解除される=義務警察での服務が停止された状態となります。
配置換えを受けたT.O.P
職務解除・在宅措置を前にT.O.Pは、大麻喫煙が社会的物議となり広報業務が適切でないという判断により服務していたソウル江南警察署から新たに発令された陽川区新月洞の4機動団に異動となりました。
姿を現したT.O.P
T.O.Pは大麻事件が明るみになる前から決まっていた3泊4日の定期外泊を終えた6月2日に江南警察署に復帰し6月5日まで4日間姿を現すことはありませんでした。
写真:TV Daily
4機動団に移動するために午後6時前にソウル江南警察署1階に降りてきたT.O.Pは制帽をかぶり制服を着たまま報道陣には何のコメントもなく口を開かないまま頭を下げたのみで待機中の車に乗りこみました。
職務解除されるとどうなる?
義務警察の職位解除は4機動団に転出後に行われる予定です。
検察の起訴手続きが正式に完了し裁判所から控訴状を受けると職位が解除されるため、江南警察署へ異動となっているT.O.Pの職位解除については4機動団で決定されることになります。
職位が解除されると帰宅措置となり自宅で待機する時点での身分は義務警察にあるのですが、待機期間は服務期間に算入されないためT.O.Pの兵役や除隊日については未定となってきます。



