韓国で最高視聴率13%をたたき出した花郎(ファラン)。
放映前には新羅時代を現代的にアレンジしたドラマになると期待されました。
出演者のビジュアルを見るだけでも楽しめます^^
とっても面白いのですが登場人物が多いのとそれぞれがしっかりした役割を果たしているので
これって誰でどういう身分?
この人の立場は?
なぜこれがこうなるの?
と、わからなくなることが多く画面内に説明も出たりするのですが読む間もなかったり…ということが多かったのでさらに楽しんでスッキリ見るために人物や謎をまとめてみました。
先に結論:花郎(ファラン)ソヌの正体は誰の子?
ソヌとして生きる主人公は、もともとはムミョンです。
本物のソヌは誰?
本物のソヌは、アロの実兄であるマンムンです。ムミョンは親友マンムンの死後、アンジの提案により「ソヌ」として都で生きることになります。
ムミョンの本当の父親は誰?
ムミョンの本当の父親はフィギョン公です。フィギョン公は只召(チソ)太后の兄にあたるため、ムミョンとジディは血縁上いとこ関係になります。
ムミョンが「ケセ」と呼ばれるのはなぜ?
ムミョンが「犬鳥(ケセ)」と呼ばれるのは、犬のようにすばしっこく、鳥のように身軽な身体能力を持っていたためです。
ソヌとジディはいとこ関係?
ソヌとして生きるムミョンとジディは、血縁上はいとこ関係です。
ムミョンの父であるフィギョン公は、ジディの母である只召(チソ)太后の兄にあたります。そのため、ムミョンとジディはどちらも王族の血を引く人物として描かれています。
花郎(ファラン)の韓国ドラマ放送情報
花郎(ファラン)は、2016年から2017年にかけて韓国KBS2で放送された時代劇ドラマです。韓国放送版は全20話ですが、日本では再構成されて全24話で放送・配信されていることがあります。
放送局:KBS2
放送日:2016年12月19日~2017年2月21日
毎週月・火曜 22:30~
放送回数:20部作
花郎(ファラン)の身分や血統
花郎(ファラン)の人物関係が複雑に見える理由のひとつが、身分や血統の設定です。
ドラマでは、新羅時代の身分制度である骨品制度(こっぴんせいど)をもとに、王族・貴族・平民・賎民の違いが人物関係に大きく関わってきます。
骨品制度では、王族に近い血筋かどうか、貴族としてどの家門に属しているかによって、結婚や官職、立場に違いが出るものとして描かれています。
王族
ソヌやジディ、アロ、パンリュたちの関係を理解するには、まず「聖骨(ソンゴル)」「真骨(チンゴル)」という考え方を押さえておくとわかりやすくなります。
聖骨(ソンゴル)
聖骨(ソンゴル)は、王族の中でも特に高い血統として描かれている立場です。花郎(ファラン)では、ジディや只召(チソ)太后、フィギョン公など、王位継承や血筋に深く関わる人物がこの立場にあたります。
聖骨(ソンゴル):両親ともに王族
- 只召(チソ)太后
- 真興(チヌン)王=彡麦宗(サムメクチョン)=ジディ
- 叔明(スンミョン)王女
- フィギョン公
真骨(チンゴル)
真骨(チンゴル)は、王族の血を引きながらも、聖骨(ソンゴル)とは区別される立場です。花郎(ファラン)では、アンジやウィファ、パク家・キム家・ソク家などが関わり、家門同士の力関係にもつながっています。
真骨(チンゴル):父母どちらかが王族
- キム・アンジ(ソヌ・アロの父)
- キム・ウィファ(花郎(ファラン)を指導・指揮する初代風月主)
- パク家
- キム家
- ソク家
勢力はパク家>キム家>ソク家の順。
ドラマ、花郎(ファラン)では
聖骨(ソンゴル)+聖骨(ソンゴル)=聖骨(ソンゴル)
であり、聖骨(ソンゴル)+真骨(チンゴル)=真骨(チンゴル)
真骨(チンゴル)+賎民=賎民
として描かれていますがこれは一番知られている学説から取られているようです。
そして新羅の時代は母系血統を重要視していたこともうかがえます。
花郎(ファラン)登場人物を詳しく説明!
ここからは、花郎(ファラン)に登場する人物を役柄ごとに整理していきます。まずは、物語の中心人物であるムミョンから見ていきましょう。
パク・ソジュン:ムミョン役
誕生日:1988年12月16日
185cm/70.8kg/AB型
「ムミョン」は名前ではなく、「無名」という意味
です。母親の遺言により名前を付けられないまま育ち、養父ウルクのもとでマンムンと兄弟のように暮らしていました。
身体能力が高く、犬のようにすばしっこく、鳥のように身軽なことから「犬鳥(ケセ)」と呼ばれています。荒っぽく見える部分もありますが、情に厚く、親友を守ろうとするまっすぐな性格の持ち主です。
ムミョンの運命が大きく変わるのは、親友マンムンの家族探しのために都へ向かったことがきっかけです。マンムンは、王の顔を見てしまったことで命を落とし、ムミョンは目の前で親友を失うことになります。
その後、マンムンの父であるアンジから、亡くなった息子の本名「ソヌ」として生きることを提案されます。ムミョンは親友の名を背負い、ソヌとして都で生きることになりました。
花郎に入ってからのムミョンは、賎民の村で育ったことや読み書きに慣れていないことから、周囲に見下される場面もあります。それでも、抜群の身体能力と本来の頭の良さ、仲間を引きつける人柄によって、少しずつ花郎の中で存在感を増していきます。
物語が進むにつれて、ムミョン自身の出生にも大きな秘密があることが明らかになります。
キム・ウォネ:ウルク役
誕生日:1969年5月21日
172cm/63kg/O型
伽倻琴(カヤグム)職人として暮らしており、のちに花郎たちへ音楽を指導することになります。伽倻琴は韓国の伝統楽器で、日本でいう琴に近い弦楽器です。
ムミョンにとってウルクは、血のつながりはなくても育ての親のような存在です。マンマン村で出生を知らないまま育ったムミョンにとって、ウルクは幼いころからそばにいた数少ない大人でした。
ただ、ウルクはムミョンの出生について何も知らなかったわけではありません。花郎となったソヌ(ムミョン)を見たとき、アンジに「あいつはこんな風に世に出てはいけない奴だ」と告げています。
さらに、まだムミョンの正体が明かされていない段階でフィギョン公が訪れたとき、ウルクは「約束が守れず申し訳ない」と謝っています。
この流れから見ると、ウルクはムミョンがただの賎民ではなく、王族の血を引く人物だと知っていたと考えられます。ムミョンの出生が明らかになれば、王位継承や血統をめぐる争いに巻き込まれるため、ウルクはあえて隠して育てていたのでしょう。
花郎(ファラン)の登場人物【マンムンの家族】
ここでは、本物のソヌであるマンムンと、その家族を整理します。
ムミョンが「ソヌ」として生きることになるため、この家族関係を押さえておくと、アロとの関係やアンジの行動もわかりやすくなります。
イ・グァンス:マンムン役
誕生日:1985年7月14日
190cm/78kg/A型
母親の身分が低かったため、幼いころにマンマン村へ送られ、ムミョンと一緒に養父ウルクのもとで育ちました。
マンムンは、自分の本当の家族が都にいるはずだと信じ、母親が残した首飾りを手がかりに父と妹を探します。
しかし、禁じられている都の城壁を越えたことで運命が大きく動きます。偶然、自分と同じ首飾りを持つアロを見つけますが、その直後に王の顔を見てしまい、家族と再会できないまま命を落としました。
マンムンの死後、ムミョンは親友の本名である「ソヌ」を名乗り、都で生きていくことになります。
チェ・ウォニョン:キム・アンジ役
誕生日:1976年1月10日
184cm/77kg/A型
貴族出身の医者で、若いころは只召(チソ)太后と婚約していました。しかし、只召(チソ)太后は王族の血筋を守るために別の相手と結婚することになり、アンジはその後、身分の低い女性と結婚します。
アンジは、行方がわからなくなった息子マンムンを探すため、各地を回りながら診療を続けていました。
ようやく息子に近づいたものの、マンムンは目の前で命を落としてしまいます。その後、アンジは一緒にいたムミョンに、亡くなった息子の名前である「ソヌ」として生きていくことを提案しました。
そのため、作中でアロの兄として現れるソヌは、血のつながった実兄ではなく、マンムンの名を背負ったムミョンです。
Ara(アラ):アロ役
誕生日:1990年2月11日
169cm/46kg/A型
町では語り部として人々に話を聞かせており、明るく人情に厚い性格です。可愛らしい雰囲気とは反対に、酒に強く、思ったことをはっきり言う豪快な一面もあります。
アロは、父が真骨(チンゴル)でありながら、母親の身分が低かったため、自分の立場に複雑な思いを抱えています。作中でアロ自身を「반쪽(パンチョク:半分)」と表す場面があるのも、その身分や血筋への意識が関係しています。
やがて、実兄ソヌとして現れたムミョンに心を惹かれていきます。最初は兄への気持ちだと思い悩みますが、ムミョンが本当の兄ではないと知ったことで、自分の恋心と向き合うようになります。
アロとムミョンは血のつながった兄妹ではありません。この点を押さえておくと、二人の関係がわかりやすくなります。
花郎(ファラン)登場人物【王族と周辺】
ここでは、真興(チヌン)王であるジディ、母の只召(チソ)太后、王女やフィギョン公など、王族側の人物を整理します。
ソヌの正体やジディとの関係にもつながる重要な人物が多いため、血筋や立場を意識しながら読むとわかりやすくなります。
パク・ヒョンシク:彡麦宗(サムメクチョン)役
誕生日:1991年11月16日
183cm/-kg/AB型
花郎では「ジディ」という名前を使い、王であることを隠して花郎に入ります。
幼いころに王位を継いだものの、即位当時はまだ幼かったため、母である只召(チソ)太后が摂政(せっしょう)として政治を動かしていました。
ジディは王でありながら、命を狙われる危険があったため、長い間「顔なき王」として世間から隠されて育ちます。護衛のパオに守られながら生きてきたため、自分自身の力で王として立つことができない苦しさも抱えていました。
アロやムミョンと出会い、花郎の中で仲間たちと過ごすことで、ジディは少しずつ自分の立場と向き合うようになります。
また、ジディの母である只召(チソ)太后と、ムミョンの父であるフィギョン公は兄妹です。そのため、ソヌとして生きるムミョンとジディは、血縁上はいとこ関係になります。
不眠症に悩んでいたジディは、アロの語る話を聞いたり、アロがそばにいたりすると眠れることに気づきます。そこからアロに惹かれていきますが、アロの気持ちはムミョンへ向かっていくため、恋は実りませんでした。
王族のみの血統である聖骨(ソンゴル)として描かれている主な人物は、次のとおりです。
- 只召(チソ)太后
- 真興(チヌン)王=彡麦宗(サムメクチョン)=ジディ
- 叔明(スンミョン)王女
- フィギョン公
作品内では、聖骨(ソンゴル)の血統を守ることが王位継承にも深く関わっています。そのため、ジディの存在は王権を守るうえで非常に重要でした。
キム・ジス:只召(チソ)太后役
誕生日:1972年10月24日
167cm/45kg/AB型
息子の王座を守るため、幼いジディに代わって摂政として政治を動かしていました。王の顔を見た者を容赦なく消そうとするなど、冷酷に見える行動も多い人物です。
ただし、只召(チソ)太后は最初から権力だけを求めていたわけではありません。若いころはアンジと婚約していましたが、聖骨(ソンゴル)の血統を守るため、望まない結婚をすることになります。
夫を亡くした後は、息子であるジディの王座を守るために権力を握り続けます。その中で、アンジへの思いと憎しみ、息子を守りたい気持ち、王権を手放せない執着が重なり、複雑な人物として描かれています。
マンムンが命を落とすきっかけになったのも、王の顔を見た者を許さないという只召(チソ)太后側の方針でした。
また、只召(チソ)太后の兄がフィギョン公です。フィギョン公はムミョンの実父なので、只召(チソ)太后はムミョンにとって伯母にあたる人物でもあります。
ソ・イェジ:スンミョン王女役
誕生日:1990年4月6日
169cm/43kg/O型
王族として育ちながらも、母から十分な愛情を受けられなかった孤独な人物として描かれています。そのため、他人の痛みに鈍く、冷たく見える行動を取る場面もあります。
スンミョン王女はムミョンに惹かれますが、ムミョンとアロの関係を知ったことで嫉妬を抱き、二人の仲を邪魔しようとします。
また、作品内では、王族の血統を守るという意味でも重要な人物です。聖骨(ソンゴル)の血筋を残すため、将来的に真興(チヌン)王であるジディと結婚する立場として描かれています。
ソン・ヨンギュ:フィギョン公役
誕生日:1970年4月18日
183cm/68kg/-型
「神国の幽霊」と呼ばれる人物で、王族の血を引く聖骨(ソンゴル)でありながら、足に障がいがあったため王宮から遠ざけられていました。
そして、フィギョン公はムミョンの実父です。
ムミョンがただの賎民ではなく、王族の血を引く人物であることは、物語後半の大きなポイントになります。フィギョン公がムミョンに「王にならないか」と語りかけるのも、自分が叶えられなかった王座への思いを息子に託したかったからだと考えられます。
なお、フィギョン公はドラマのために作られた人物で、実在した人物ではありません。
ユ・ジェミョン:パオ役
誕生日:1973年6月3日
183cm/78kg/-型
ジディが「顔なき王」として隠れて暮らしていたころから、常にそばで守ってきました。武術に優れており、ジディが危険な場面に置かれたときには、すぐに姿を現して支えます。
花郎に入った後も、郎徒としてジディの近くにいます。普段は目立ちすぎないようにしていますが、ジディにとっては王である自分を知る数少ない人物であり、信頼できる存在です。
イ・グァンフン:ヒョンチュ役
誕生日:1980年6月18日
-cm/-kg/-型
王の顔を見た者を容赦なく斬る役割を担っており、ジディが王であることを隠すために動いています。
マンムンが命を落とす流れにも関わる人物であり、物語の序盤から「顔なき王」という設定の重さを見せる存在です。
花郎(ファラン)登場人物【花郎たちとその家族】
ここでは、花郎として集められた青年たちと、その家族を紹介します。
スホとパンリュの対立、タンセとハンソンの兄弟関係、ヨウルの出自など、花郎たちの背景を知っておくと、物語の人間関係がよりわかりやすくなります。
ソン・ドンイル:キム・ウィファ役
誕生日:1964年4月27日
177cm/78kg/A型
只召(チソ)太后が摂政として権力を握っていることに不満を持っており、血統だけで人の立場が決まる世の中にも疑問を抱いています。
そんなウィファは、王室と王のために命を捧げる若者たちを集めた組織として、花郎を作る計画を任されます。花郎が作られたら只召(チソ)太后は退くという条件もあり、ウィファはその役割を引き受けました。
花郎を通して、血統や身分に縛られない新しい国の形を目指そうとする人物です。
ユン・ジノ:ミジンブ役
誕生日:1971年7月6日
180cm/70kg/A型
副弟は、花郎の中で風月主を補佐するような立場として描かれています。ウィファのもとで花郎たちを支え、訓練や生活の場面にも関わる人物です。
チェ・ミンホ(SHINee):キム・スホ役
誕生日:1991年12月9日
181cm/70kg/B型
真骨(チンゴル)の中でも高い家柄に生まれ、貴族として何不自由なく育ってきました。キム家は只召(チソ)太后を支持する家門のため、反只召(チソ)太后派のパク家に関わるパンリュとは、幼いころから犬猿の仲です。
スホは頭脳派というより、明るく大らかで、身体能力に優れた人物として描かれています。剣術をはじめとした武術にも長けており、花郎の中でも目立つ存在です。
ソヌ(ムミョン)と出会ったことで、自分が当たり前だと思っていた身分や家柄の世界が、他の人にとっては苦しいものでもあると気づいていきます。
また、スホは只召(チソ)太后に密かに想いを寄せています。明るく単純に見える一方で、家族や国への誇り、守りたいものへの思いを持った人物です。

パンリュとは対立しているため、妹スヨンとパンリュが近づいていくことをなかなか受け入れられません。
コ・インボム:キム・スプ役
誕生日:1959年10月5日
180cm/95kg/-型
伊飡(イチャン)という真骨第2等級の位にある人物で、キム家の有力者として描かれています。
キム家は只召(チソ)太后を支持する家門です。前王である法興王の時代から、真興(チヌン)王の王座を守る側に立ってきました。
そのため、反只召(チソ)太后派であるパク・ヨンシル側とは対立する立場にあります。
イ・ダイン:キム・スヨン役
誕生日:1992年11月5日
165cm/-kg/B型
身分や家柄にこだわらない明るい人物で、アロとは子どものころからの友人です。貴族の家に生まれたお嬢様ですが、気取ったところが少なく、素直で親しみやすい性格として描かれています。
スヨンは、街でスホとパンリュを間違えたことをきっかけに、パンリュと関わるようになります。
パンリュは家の事情や養父の存在に縛られて本心を隠している人物ですが、スヨンはそんなパンリュの奥にある優しさに少しずつ気づいていきます。
スホにとっては大切な妹であり、パンリュとの恋は家同士の対立にも関わるため、二人の関係は簡単には進みません。
ト・ジハン:パク・パンリュ役
誕生日:1991年9月24日
180cm/65kg/A型
反只召(チソ)太后派の中心人物であるパク・ヨンシルの養子として育てられたため、只召(チソ)太后を支持するキム家のスホとは幼いころから反目し合っています。
表面上は冷たく見えるパンリュですが、本来は素直で優しい人物です。実父パク・ホと養父パク・ヨンシルの思惑に逆らえず、自分の気持ちを押し殺して生きてきました。
花郎の仲間たちと過ごす中で、パンリュは少しずつ本来の自分を取り戻していきます。特にスヨンとの出会いは、パンリュの心を大きく変えるきっかけになります。
スヨンに惹かれながらも、自分の家の権力争いに巻き込みたくないという思いから、距離を取ろうとする場面もあります。
やがてパンリュは、父たちの思惑に従うだけではなく、自分の意思で生きる道を選ぼうとします。
キム・チャンワン:パク・ヨンシル役
誕生日:1954年2月22日
168cm/65kg/-型
反只召(チソ)太后派の中心人物で、国の実権を握ろうとする有力者として描かれています。
角間(カッカン)という貴族の最高位にあり、権力への執着が強い人物です。花郎の結成を妨げようとしたり、真興(チヌン)王の命を狙ったりと、物語の中で何度も陰謀をめぐらせます。
パンリュを養子にしたのも、家の力や政治的な目的が関係しています。そのため、パンリュはヨンシルの期待と圧力に苦しめられることになります。
イ・ビョンジュン:パク・ホ役
誕生日:1964年1月27日
180cm/-kg/-型
迊飡(チャプチャン)という貴族の3品等級にある人物ですが、より大きな権力を得るため、息子パンリュをパク・ヨンシルの養子に差し出します。
パンリュにとっては実の父でありながら、自分を政治的な道具のように扱う存在でもあります。そのため、パンリュの苦しみや葛藤に大きく関わる人物です。
キム・ジョング:ソク・ヒョンジェ役
誕生日:1955年6月8日
-cm/-kg/-型
ソク家は、パク家・キム家に比べて力の弱い家門として描かれています。ヒョンジェは一族を守るために苦労していますが、その思いがタンセやハンソンを追い詰めることにもつながります。
家を守りたい気持ちはあるものの、そのために厳しい選択を迫る人物でもあります。
チョ・ユヌ:キム・ヨウル役
誕生日:1991年7月27日
183cm/69kg/O型
母は先代王である法興(ポップン)王の姉ですが、父親が誰なのかははっきりしていません。そのため、王族に近い血筋を持ちながらも、家柄を重んじる社会の中で複雑な立場に置かれています。
美しい装いを好み、中性的な雰囲気を持つ人物ですが、武術の実力もあります。花郎の中では周囲の空気をよく見ており、仲間たちの動きにも敏感です。
スホやハンソンと仲が良く、ムミョンにも好意的です。特にハンソンをかわいがっていたため、ハンソンを失ったときの悲しみはとても大きいものでした。
その経験から、ヨウルは二度と仲間を失わないために、ムミョンとともに真興(チヌン)王へ忠誠を誓うようになります。
キム・ヒョンジュン:ソク・タンセ役
誕生日:1991年4月19日
183cm/65kg/-型
母親の身分が低いという理由で、ソク家ではハンソンと同じようには扱われていません。そのため、花郎ではなく郎徒(ナンド)として仕える立場になります。
学問にも武術にも優れていますが、身分の壁によって思うように生きられず、皮肉っぽい態度を取ることもあります。
それでも、異母弟であるハンソンのことは心から大切にしています。祖父からハンソンを強くするよう命じられ、厳しい立場に置かれながらも、弟を守りたい気持ちは変わりません。
花郎では、ハンソンではなくソヌの郎徒として仕えることになります。
キム・テヒョン(BTSのV/テテ):ソク・ハンソン役
誕生日:1995年12月30日
179cm/65kg/AB型
明るく純粋で、人懐っこい性格の持ち主です。好奇心旺盛で、花郎の中でも弟のようにかわいがられる存在として描かれています。
一方で、ソク家の事情や祖父の期待を背負う立場でもあります。武術が得意ではなく、思うように上達しないことで悩む場面もあります。
ハンソンは、ソヌ(ムミョン)の温かい人柄に惹かれ、慕うようになります。ムミョンの言葉や行動は、ハンソンにとって大きな支えになっていました。
花郎(ファラン)の謎
花郎を見ていてわからなかった点をまとめてみました。
ソヌ(ムミョン)の母親は誰?
ムミョンの母親はサムサン公の娘ジュンジョンという源花(ウォナ)出身の女性でした。
源花(ウォナ)は王が指名する王の後宮や王室の女性しかなれないので源花(ウォナ)になれること自体が王族のみの血統である聖骨(ソンゴル)であるということを表しています。
花郎(ファラン)ムミョンの血統は?
- 父親:フィギョン公は体の障がいのため宮廷からは出されていますが、血統的には聖骨(ソンゴル)
- 母親:源花(ウォナ)出身であることから聖骨(ソンゴル)
聖骨(ソンゴル)同士の子供なのでムミョンも聖骨(ソンゴル)です。
花郎(ファラン)ムミョンとジディの本当の関係は?
ムミョンの父とジディの母が兄妹なのでいとこ。
ヨウルの母親が先代王の姉だったのでムミョンとジディ(彡麦宗(サムメクチョン)にとっては伯母となりヨウルとも親戚となります。
花郎(ファラン)兄の呼び方は?
現代韓国ドラマでは兄や親しい年上男性(恋人)のことを오빠(オッパ)と呼びますが花郎では오빠(オッパ)と聞こえません。
오라버니(オラボニ)
と聞こえてきますが、「兄」の言い方です。
- 엄마(オンマ:ママ)→어머니(オモニ:お母さん)→어머님(オモニム:お母様)
- 아빠(アッパ:パパ)→아버지(アボジ:お父さん)→아버님(アボニム:お父様)
- 오빠(オッパ:お兄ちゃん)→오라비(オラビ:お兄さん)→오라버니・(オラボニ:お兄様)
分かりやすく言うとこんな感じでしょうか。
でも、오라비(オラビ)や오라버니(オラボニ)は時代劇で使われるような昔の言い方とされ今では年の離れた方に使われることがあるかな…程度や冗談で呼ぶような言い方なのだそう。
花郎(ファラン)ジディの名前の理由・由来は?
彡麦宗(サムメクチョン)が花郎になる前にキム・ウィファに名前を聞かれ名乗った「ジディ」というのは
지독한 뒤통수를 친다
の頭文字を取って
지(ジ)뒤(ディ)
と彡麦宗(サムメクチョン)が自身に付けた名前だと思われます。
直訳すると「誰かを後ろから殴る」なのですが
不意を打つ、裏切る
という意味を持っているこの言葉からの名前は只召(チソ)太后への宣戦布告の意味も込められているのかもしれません。
只召(チソ)太后とアンジが結婚していたら?
只召(チソ)太后:聖骨(ソンゴル)
アンジ:真骨(チンゴル)
なので二人の間にできた子供は真骨(チンゴル)となります。
只召(チソ)太后が幼いころにアンジと婚約していたのは、当時は兄のフィギョン公が王位継承に関わる存在だったため、只召(チソ)太后自身が聖骨(ソンゴル)の血統を残す役割を強く求められていなかったからかもしれません。
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何度見ても飽きない花郎(ファラン)ですがこうやって花郎(ファラン)の謎が溶けていくと改めて見直したくなります。
花郎(ファラン)(韓国ドラマ)1話~24話(最終回)まで視聴可能な動画配信サービスの比較
「花郎(ファラン)」を視聴できる主な動画配信サービスをまとめました。配信状況や見放題・レンタルの扱いは変わることがあるため、視聴前に各公式サイトで最新情報を確認してください。
OSTもよかったですね。
花郎(ファラン)の登場人物とソヌの正体まとめ
花郎(ファラン)は、登場人物の名前や身分、血統の関係が複雑に絡み合うドラマです。
特にソヌとして生きるムミョンは、本物のソヌであるマンムンの名前を背負って都で生きることになります。そのため、アロとの関係やアンジとのつながり、ジディとの血縁関係が少しわかりにくく感じやすい部分です。
この記事では、ソヌの正体、父親であるフィギョン公、ジディとのいとこ関係、犬鳥(ケセ)と呼ばれる理由、さらに花郎たちや王族の人物関係まで整理しました。
一度関係性を知ってから見返すと、何気ないセリフや登場人物の行動にも意味が見えてきます。花郎(ファラン)を見ていて「あれ?この人は誰とどういう関係?」と迷ったときの整理に役立ててもらえたら嬉しいです。





















