NETFLIX(ネットフリックス)が「イカゲーム」の公開を控えて韓国の地下鉄梨泰院(イテウォン)駅にドラマの設定を盛り込んだ오겜월드(オゲムワールド)というイベントを開催していました!
「イカゲーム」の体験ゾーンですが「イカゲーム」を観た人なら気になりますよね^^
今回は、梨泰院(イテウォン)駅に開設された오겜월드(オゲムワールド)がどんな内容だったのかをお届けします!
「イカゲーム」の体験ゾーンとは?
イテウォン(梨泰院)駅の地下4階の角スペースに設置された「イカゲーム」体験ゾーンです。
広さはそんなにありませんが「イカゲーム」を観た人にはたまりません。
梨泰院(イテウォン)駅4番出口のすぐ前に大型看板があります。
これを見たら「イカゲーム」を観た人は引きこまれますよね^^
看板上部には賞金が加算されていく球体と456億ウォンのお札まで再現されています!
(階段に イカゲーム 賞金456億ウォン 見に行く道! と案内があるので、もちろん本物の紙幣ではありませんが456億ウォンをそのまま再現しているものと思われます)
エスカレーターを降りていくと
WELCOME TO 이태원 오겜월드
ようこそ イテウィン オゲムワールドへ
と書いてあります。
오징어게임(オジンオゲーム:イカゲーム)が오겜(オゲム)と省略されています。
エスカレーターを降りると…
イカゲームのセットを移したような世界が広がります!!
「イカゲーム」作中でも見られたポップでカラフルな階段が梨泰院(イテウォン)駅の階段にも施されていたり、公園をモチーフにすべり台やブランコなどの遊具を揃えたゾーンの中には子供の頃の遊び
- こま
- 地面に描かれたケンケンパ
- ボール
- サイコロ
のアイテムが飾られたり描かれたりしています。
もちろん「イカゲーム」にちなんだ「だるまさんが転んだ」の巨大人形や綱引きのゲームシーンの綱をカットしたギロチンなども飾られています。
「だるまさんが転んだ」の女の子の巨大人形は実物大ではありませんが、それでもかなりの大きさで存在感がすごいのはさすがです^^
ドラマ内と同じ「イカゲーム」内の赤い服を着た進行要員の姿をした係の人がいて写真撮影もOKだったのだとか。
ハッシュタグを使ってインスタなどのSNSにアップすると抽選で「イカゲーム」に関連したグッズももらえたようです。
グッズの抽選には子供が好きなガチャガチャが使われています。
このガチャガチャの抽選には「○」「△」「□」のいずれかのボタンを踏むとカプセルが出てきます。
一般的にガチャガチャは手で回してカプセルが出てくるという仕組みですが新型コロナウィルス感染拡大対策のため足で踏むという方法に変えられたのかもしれません。
しかし、うまく「○」「△」「□」というドラマ内の記号も取り入れられていてすごいなと思いました!
とにかく一つ一つに細かく
子供の遊び
が含まれているのがわかりました。
「イカゲーム」に出てきたキャラクターのグッズ
「イカゲーム」に出てきたキャラクターや衣装(ジャージ)などのグッズは爆発的に人気が出て売り切れ続出なのだとか。
日本で購入できるものをご紹介します^^
ジャージ
赤い服を着た進行要員の人形
VIPと「だるまさんが転んだ」人形のお面
VIPと「だるまさんが転んだ」人形とホストマンのお面
赤い服を着た進行要員のお面
イカゲームの体験ゾーンの開催日時
「イカゲーム」のプロモーションとして公開前の2001年9月5日から公開直後の9月18日までの開催予定だったのが好評で9月26日まで延期されましたがドラマの人気で訪れる人が急増したため新型コロナウィルス拡大防止の問題などがあり早期終了されてしまいました。
予想以上のドラマ人気に人が集まってしまうのは当然なのかもしれませんが早期終了は残念でしたね。
YouTubeでも오겜월드(オゲムワールド)の様子が公開されています!
パリでもイカゲーム体験ゾーンがあった!
パリでは2日間だけ「イカゲーム体験ゾーン」を開設したところ3000人を超える人が長い列を作っていたのだそう。
パリでの体験ゾーンでは、「イカゲーム」のストーリーに出てきためんこやかるめ焼き(ダルゴナ)の型抜きなども体験できたのだとか。
駅でのプロモーションなんてすごいですよね。
「イカゲーム」を観た人は見どころ満載ですが観ていない人も「イカゲーム」に興味が湧くようなイベントだったのでしょう。
NETFLIX(ネットフリックス)社のスケールと資金力がうかがえるイベントでありプロモーションでした。
世界中が「イカゲーム」で盛り上がる前の開催でしたが日本でも見てみたかったです。