韓国旅行での楽しみの一つは買い物ですね^^
市場やファッションビルなどでの買い物もとても楽しいのですが
今回は韓国でヴィトンを買ってみたレポートです!
ソウルでヴィトンを買ったレポート
今回の目的はこちら…
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON) ダミエ・グラフィット(Damier Graphite)のキーケース(6連)です。
ダミエの黒と言った方が分かりやすいのですが、「ダミエの黒」の正式な名前はダミエ グラフィットです^^
こちらは「ミュルティクレ6」という商品で
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON) 日本公式ホームページでは
消費税込みで28,080円となっています。(2017年2月現在)
韓国のソウルでヴィトンを買えるのはどこ?
- 狎鴎亭(狎鴎亭)にあるルイ・ヴィトン (ソウル店)
- ロッテ百貨店
- ロッテ免税店
- 新羅免税店
- 仁川空港 新羅免税店
- 東和免税店
- ※新世界免税店は2017年中に入店予定
です。
海外旅行者の免税範囲は?
日本で買うと消費税がかかるので免税店で買えば消費税分だけでもお得になるのでは?と思いますが、海外旅行者でも一定の金額を超えると税金がかかります。
さて、その免税範囲とは?
免税の範囲は成人一人当たり酒類・たばこ・香水・その他に分かれていますが、今回はキーケースなので「その他」に当てはまります。
「その他」は合計額が20万以内におさまれば免税です。(20万円を超える場合は20万円以内におさまる品物が免税になり残りの品物に課税される)
1つで20万円を超える品物は全額に課税されます。
今回は日本で買っても28,080円のキーケースなので免税です。
韓国のタックスリファウンド(事後免税制度)
TAX REFUND(タックスリファウンド)という事後免税制度があります。
外国人旅行者が「TAX FREE」と表示されているお店で一度に3万ウォン以上購入した場合、空港の税関で申告することで払い戻しを受けることができます。
韓国の即時還付制度
2016年2月からは、1度の購入金額が20万ウォン未満であれば支払時にその場でキャッシュバックされる「即時還付制度」が始まったので対応可能の店であれば、空港での手続きも必要なくなりました。
韓国のKIOSK(キオスク)
365日24時間利用できる自動払い戻し機「KIOSK(キオスク)」が仁川国際空港と金浦国際空港に設置されています。
カウンターに並ばなくてもキャッシュバック手続きができるのと日本語に対応したタッチパネル式でパスポートと免税書類(リファンドチェック)のバーコードを読み込ませるだけなので操作も簡単です。
※「KIOSK」を使い還付額が75,000ウォン未満だった場合は税関での手続きが免除されます。
免税店で買い物をしなかった場合は「TAX FREE」と表示されているお店であれば購入金額により上記の方法で事後免税でキャッシュバックを受けることもできます。
韓国ソウル免税店でのヴィトンの品揃え
ヴィトン、ダミエ(黒)のキーケース「ミュルティクレ6」の在庫は残り1つ。
ロッテ免税店や江南のルイ・ヴィトンソウル店にはあるのかどうかわからなかったのと一応聞いてはみましたが当然「わかりません」と言われたのでのことでで即買い。
ソウル東和免税店でのヴィトンの金額!
235ドルでした!
その日のレートは106円だったので106円で計算すると24,910円。
クレジットカードで支払ったのですが手数料等考えても25,000円くらいかなという予想でした。
支払い時に聞かれる「ドルにしますか?円にしますか?」
クレジットカード払いでも聞かれます。
カード払いの場合
「ドルで」と言うとカード会社決済日のレート
「円で」と言うと当日の免税店の定めたレート
になります。
なので「ドルで」というと為替により金額が変動しますが、「円で」と言うとその日に免税店が定めた金額となるため支払金額も確定します。
※さらにクレジットカード払いの場合はクレジットカード会社の手数料が加算され請求されます。
ドルやウォンなどの通貨に両替をして現金で払うというのは、両替する時点で手数料がかかってしまうので、カード利用の方が得だと一般的には言われています。
当日の免税店の定めたレートはカウンターのところに表示してあるので確認してもいいかもしれませんが、免税店の定めたレートはよくないと言われてますので参考程度にしておく方がいいと思います。
円高・円安って?
よく聞く円高・円安って何なんでしょう。
聞いたことはあるけど私はすぐにピンときません^^;
円を日常使っている人が100ドルの品物を買うとします。
1ドル100円だった場合…100円×100ドル=10,000円の支払い。
1ドル90円だった場合…90円×100ドル=9,000円の支払い。
1ドル90円の方が安く買えます→円高。
円の数字が小さく(例:150円→120円→100円)となっていくほど円高が進んでいるということで、円を使う人にとっては円高の方が安く買える!ということです。
お得なのは円高ということですね^^
日本で買った場合との差額
クレジットカードで支払ったのでカードの請求を待ったのですが
カードの請求額は25764円…
日本で買うと税込みで28,080円。
なので2,316円安かったという結果です。
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今回ヴィトンのキーケースの購入は日本より2,000円ちょっと安く買えましたが、すごくお得に買えた!という感じではありませんでした。
トランプ大統領の就任に伴いレートの変動が激しいと外貨預金をしている知人が言っていたのでそういう影響もあったのかもしれません。
日本で買うよりは安いだろう!という印象はあっても、高くなってしまう可能性も当然あるわけですからこればっかりはクレジット会社から請求がくるまでドキドキ待つしかないのかもしれません^^;
それが嫌なら円建てで払うという選択肢もあります。
旅行のついでに日本より少しだけ安く買えたということで満足です^^
※こちらの情報は2016年11月の個人が購入した情報ですので参考程度にご覧いただけるとうれしいです^^