公式発表の通りチャングンソクが7月16日に入隊しました。
しかし入隊(入所)ではなく「入学」という扱いになっているのはなぜ?
やっぱり兵役回避だったと言われた理由「ムメドクチャ」とは?
物議が終わらないグンちゃん入隊についての韓国情報を追ってみました!
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チャングンソクの入隊した場所
一般的な入隊(入所)は社会服務要員服務でも訓練所に入所し、4週間の基礎軍事訓練を受けた後に社会服務要員として服務を開始します。
今回もチャングンソクは論山訓練所に入所するものとみられていましたが、実際には社会服務研修センターに入学となりました。
グンちゃんの入学した社会服務研修センターとは?
ソウルから南東の忠清北道報恩郡にあります。
なぜ訓練所ではなく社会服務研修センターに入学?
兵務庁の規定で、精神的健康医学疾患の理由で身体等級4級判定され代替服務判定を受けた人は基礎軍事訓練から除外されるということです。
チャングンソクは双極性障害(躁うつ病)のため、法第55条第3項に基づき「軍事教育召集を実施していない人」に該当しました。
そのため4週間の基礎軍事訓練を受ける代わりに社会服務研修センターで4泊5日間の基本素養教育を受けるということになったということです。
当日グンちゃんは姿を現した?
今回の兵役判定はかなりの議論がありました。
多くの海外ファンたちが現場を訪れたようですが、そのようなこともあり車から降りず
顔を見せることもなくグンちゃんの乗った車は社会服務研修センターの門を通過して行ったということです。
兵役回避と言われたもう一つの疑い
チャングンソクはプロフィールの「家族」に「무매독자」(ムメドクチャ)と記載がされています。
무매독자(ムメドクチャ)とは?
무(む)→無
매(め)→자매(姉妹)の매(妹)
독(どく)→一人の「独」
자(ちゃ)→、「子」を表す韓国語は一般的に「아들 자」(息子)と意味します。
例えば「誰々の子」と言えば「誰々の息子」と男の子を指す意味で使われることが多いようです。
この4つの文字が合わさり「娘がない家の一人息子」を意味するようです。
この「무매독자」(ムメドクチャ)は韓国のリアルタイム検索でかなりの検索をされたようです!
なぜ무매독자(ムメドクチャ)が兵役回避と言われる?
1968年、韓国政府は2代以上の男の一人っ子で
・親が60歳以上
・父親が亡くなっている
場合には兵役を補充役としました。
理由は種保存というその家系が途絶えるのを防ぐ目的があったようで、무매독자(ムメドクチャ)もこの条件に含まれていました。
ただ、この制度は1994年に廃止されているため、チャングンソクが무매독자(ムメドクチャ)であっても今回の兵役判定とは関係ないとみられています。
見た目では人の病気はわからないものですが、グンちゃんの場合はまず入隊が入隊しないといけないとされる年齢を超えてしまう遅さだったことや、それに合わせ社会服務要員判定だったこと、さらに基礎軍事訓練も受けないということで、物議を醸し出しているのですね…
それでもグンちゃんはしっかりと兵役代替服務に突入しました!
私たちは招集解除(除隊)後にまた活躍してくれるグンちゃんの姿を見るのを、無事を祈りながら待ちましょう^^